今回は百貨店系コスメバイヤーとして海外に勤務する傍ら、独自にCBDオイルについて研究を重ねたMmさんにお話を伺いました。
海外を中心に既に認知を広め、今後日本でも確実に普及していくと言われているCBDオイルについて、プロの視点から学んでいきましょう。
CBDオイル(=別名ヘンプオイル)に期待される効果、効能
- ストレス緩和、リラックス効果、不安の軽減
- 質の高い睡眠、スムーズな入眠
- 痛み、炎症の緩和
- 肌悩み(ニキビ、アトピーなど)
- 運動後の体のリカバリー促進
上記のようにたくさんの効果がありますが、肌荒れにもすごく効果がある点はまだあまり知られていないのではないでしょうか。
肌に直接塗るタイプのCBDバームであれば、
・高保湿なリップクリームとして使う
・指でとってニキビが気になるところにちょんちょんと塗る
・片頭痛の時にこめかみに塗る
といったような使い方が出来ます。
THE BODY SHOPのような大手ブランドも既に多様な商品を展開しています。
通常のハンドクリームと同様の使い方でCBDの効果も得られてコスパも良いです。
CBDオイルの飲み方
基本CBDオイルの摂取方法は経口摂取(口から飲む)が一般的。
舌の裏側に垂らすのが◎です。
飲み込む前に1~2分そのまま舌の裏側に留めておくことで吸収効率がUPするのでしばらくじっと待ちましょう。
CBDの摂取量は?
最初は1日10~15㎎から初めて、適量を探しましょう。
量を沢山摂ればいい訳ではありません。
多いほど効果が高いと勘違いしている方も多いので要注意。
適量は本当に人それぞれ違うので、初めて1週間くらいは少量で慣らしていくのがオススメです。
10~15㎎というのはオイルの量ではなく、オイルに含まれるCBDの成分の量を指していますので、一般的な商品でいうと
・ガム 1粒15㎎
・オイル 1滴1㎎
ということになります。
使用しているCBDの配合量・含有量(濃度)から、計算してオイルの量やグミの個数など、決めるのが◎です。
使用していくうちに、あなたとって心地の良い量が分かってくると思います。
使用した感じで自分の体調やリラックス具合を見て調整していきましょう。
CBDグミについてはCBDの配合量が多いものが基本になるので、
適量を把握してから、オイルの量とバランス見ながら使ってもらった方がいいかもしれません。
試しにどんなものか試してみたい初心者向けには+WEED社から出ている使い捨て用VAPE PODも出ています。
このような商品から始めてみるのも良いかもしれません。
この記事へのコメントはありません。